白濁湯へようこそ!って、北海道にもいっぱいあるやん。
まっ、気に入ってもらえたようで。
『奈良にはいつ引っ越すの?』といきなり女将のど直球質問に驚いたが、
毎回同じ部屋へ通してもらった。専用部屋の様相を呈してきたな。
1泊のツーに大きいほうのツーリングバックを投入したのは「アルコール格納対策」で、
as soon as祝杯(笑)湯呑でビールも定番化。
とはいえ名湯へ急ぎましょう。 本日は日曜日にもかかわらず、我々含めて5組の客が。
自然と競歩の選手状態になるも安心の一番湯(喜)
コレですよ、これ!掻き混ぜて更に白濁化。
(「ゆきゆきて神軍」と「掻き混ぜて白濁」は耳障りの点で類似問題として出題されません)
霧雨だった露天も長湯にぴったりだった。
@夕食。
今回は「山のごちそう」基本プランに別注であの悶絶した信州プレミアム牛を1人前追加した。
10年ぶりの再会に乾杯!
料理人に旅館で供される逸品(一品も可)は通用するのだろうか?少し心配。
熱いものから次々と食べていくしかないですな。
続々と供される。
わかってはいるが、やはり美味のオンパレード。
しかしここで前回の反省を生かして?完食前にプレミアム信州牛を投入。
物凄いサシである。 #サシつ刺されつつ・・・なんちゃって!(喜)と学習効果が薄れていく。
もうここからは「店長」いや、「板さん」の手さばきに委ねるしかないでしょう!
(板さんは炒め中に油を足に注いで痛さんになったのは斜里中の小ネタ)
やはりドンキートング(コングやし)の手つき一つとってもプロはちゃいますな、プロは!
これは・・・・!思わず二人とも無言(not静香、ひかるでも可)
#なんなん、これ?なんなんタウン懐かしいし!とはレッチリの弁。
ラストロットまで楽しんで1人前は贅沢だった!
サシで勝負だ!はわかってんけど、ホンマに刺さってくる感じ。対して伊賀牛はそれが消化される感じで。
よって熱心な読者諸兄の一人である彼も伊賀牛のバター焼きをいつか食べてみたいと言っていた。
そうこうしているうちに鴨鍋おさみが食べ頃。
ここでも板さんの「神の手」によるオペレーションに委ねてんけど、
(美味しそうなので)結果的に神の分が優先だった(笑)
いやぁ満腹!これがもう一皿あったんやから大変よ(爆)自信のある方はこのコースをどうぞ。
部屋へ戻ってもハナシは続くが夜Verもということでまたしても誰も居ない浴室へ。
木桶と硫黄臭の混成。”やや”火薬臭なのがエエわ。
北海道だけに、「熊出没注意」のステッカー真似はお得意。
前回のような満天の星空は望めず、明日は雨との予感はするね。
5組(夫:ジャン・アレジ)も泊まってんのに誰とも遭遇せぇへんし・・・・・温泉好きちゃうんかいな(嘆)
でも仄かな光の中で長湯千種しながら単車のハナシをし、その痴話が
何の違和感もなく展開されるのは親戚でも稀なコト。
レッチリは屋外天然冷蔵庫状態のビールの飲み干して熟睡してんけど、
筆者は25時に就寝前入浴を済ませてから床に就いた。