
瀬戸内海側のR11号を高松に向かって進めていく。
流石は瀬戸内、波もなく穏やかな海岸線が連続するが、単車で走るならこの景色は見えるが、
4輪では殆ど海岸線が見えないようになっていた。
たまたま分け入った浜の先にはキャンプ場があり、


この旅も信州に引き続いて温暖な気候に恵まれていた。

当初計画していた旅程はとっくに白紙になっており、高松から高速になるまでの道は淡々と。
でもこのエリアは再訪できないので急遽思い出した映画のロケ地へ寄ってみようということになった。
「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地は

(因みに「堺の中心で愛を叫ぶ」は探偵ナイトスクープの企画で本作とは無関係です)
もうブームからかなりの年月が経過していて



「王の下防波堤」は


瀬戸内らしい、


佑さんも喜んでたし。
「雨平写真館」は現存しており、


寂寥感を覚える記念碑が残っていた。

そして「全国南京錠博覧会」のモニュメントも

さぁて高松中央インターから再び高速に乗る@17時。

親娘旅であっても「聖者の行進」は不変で(笑) 夕食に間に合うように突撃する。
今回の宿は今治の少し手前にあり、高松中央から最寄りのインターまで130Kmもある。
いよ小松JCTから今治小松自動車道に進み

高速セッションの完了である。
