仕事でもZoomに”やや”

12月中旬に預かってからコンテナに安置巨人軍してたら

見上げると



この単車は外装が殆どなく、フレームが露出している点が特徴で、フロント部にしか「覆い」がない。

標準車ではシートレールのみになっており、「収納機能」はオプションのようである。
シートを外そうとキーシリンダーを探すが

どこを見回しても気配すら感じられへん。
シートレールに沿って”引っ掛かり”を探すと、

あっけなく開いてしまった。

これでは中の収納BOXに何も入れられへんのと同じですな。
そのシートも簡素な丁番2つで留まっており、

そして現れたる収納BOX。

恐らくこのBOX自体も露出するハズやねんけど、

しかもこれらは全て4本のタイラップで留め付けられているだjけでビスやボルト類は何も使っていない。
重たい鋳鉄製!



現れたるフルカバードインナー。

思えばフレーム露出型やからこのカバーがないとエンジンが風雨に晒されるわね。
Dio祭りと同じで

インナーを外してようやく

水冷の原付は初めてやけど、

一方のフロントBOX部分はビス4つで留まっており、

屋外放置新聞あるあるの光景が広がる。

こちらの中身は電装系の格納庫となっており、


全部外して引き直しするか? とにかく屋外放置によるカプラーの腐食も考えられるし、
またしても”遣り甲斐”のある車両がやってきたようである。
コンテナも”どんがら”にして渡さなあかんのに、こんなことやっててエエんやろうか・・・・。