


ところが当てがってみたら

施主に聞いたら「要らんイラク戦争やから捨ててくれ」との事で廃棄決定。
例のアルフィンカバーも装着しないことになると、シート下の収納BOXの側面の擦過傷が気になる。
そこでまたBOXを外して塗装、


前後タイヤを外して浜松へ。


何故か店頭に伺ったら揃ってて交換してもらった。二度手間がなくなって済む。
そういえば浜松の帰りに東名通ったら

移動オービスの鳥かごが登場。

Hシステムの撤去に伴う工事か知らんけど?オービスポイントを通過しても暫くはゆっくりで。


この単車はリヤタイヤを交換するためにはマフラーを取外し、リヤフェンダーも空かせる必要があり、
これまた床に寝そべってフランジナットを緩め、意外と時間のかかる作業で気が付けば夕刻。


あとは引き渡すのみとなった。
着手から3か月かかってしまったが一応このコンテナでの最後の作業変格活用となった。
初めての職場&リモート勤務に加えて初めての水冷原付&奈良訪問などで連続した作業ができない中、
施主の願い?に沿えることができて良かったと思う。
奈良では作業空間がないのでもうこういう作業はできない。→まさし君にお願いするしかないな。
ということで、読者諸兄が気になる?かかった費用の精算です。
・パーツリスト(4版) 980円 ヤフオク
・ホンダ純正部品 59197円 Webike!
・特殊工具 3296円 ストレート
・キャブレター 7300円 アマゾン
・プーリーキット 8157円 アマゾン
・バッテリー 3500円 アマゾン
・Fフォーク 8690円 アマゾン
・前後タイヤ 23849円 ナップス(材工共、処分共)
・ショートパーツ 5522円
<総合計12万491円>
毎度の作業工賃換算はなし。
ラスト作業にふさわしい?課題だった。 施主に感謝&向こう10年、大切に乗り続けて欲しい。
水冷原付シリーズが無事?完了しました。
オイル交換の大切さを痛感した車両でした。
前のオーナーに聞きますと購入以来一度も交換したことがないと(笑)
放置車両を快適に走らせるにはやはりかなり費用がかかりますな。
奈良の家はKSまで屋内保管は難しそうで、屋外放置の危険性が!
こちらも引っ越し準備を粛々と進めております・・・。
お疲れ様でした
正直完遂するんかいな?と懐疑的でしたがお見事です。
しかもボクのビーノに比べてもかなり丁寧(笑)
2000年初頭あたりの4stの水冷原付の闇が垣間見れましたね。
費用対効果が2ストと比べられないのを理解できている人は少ないと思います。
20年経過しているのでメーカー欠品も当然で苦労も多かったでしょう。
今後の作業依頼ですが当方でも受け付けておりませんのでご了承ください(笑)