晴れていたのは(結局)

いかにも10月らしい青空が広がってきており、単車で来れば良かった!と後悔していたが、
権兵衛トンネルを出て藪原界隈に達したら天気は激変、再び冷たい雨が降ってきた。
羽織るものを持ってきていない我々としてはあまり長時間屋外に晒されるのは辛い。
道の駅も早々に立ち去り、乗鞍へ向かう。
まぁこの乗鞍までの山道もL150は2レンジ中心の走行。ギャンギャン言ってますな!
半日以上乗っていると、トランポリン状態に乗り手がアジャストしてくるので、
宿に着いた時には降車後も浮揚感が抜けてこなかった。
15時に乗鞍の定番宿に到着!

尤も14時からチェックイン可能ゆえ、常連のさとを君からはまだまだ甘い!との叱咤を受ける。
彼はこの前週にタケス2号らと訪れている。良かったね、タケス2号。事故から早4年か(笑)
知らなかったが、この宿は今年前半にいわゆる「炎上騒動」(ボヤ騒ぎちゃうで)の渦中にあった。
当然ながら風評被害に輪をかけるが、むしろ常連さんだけが訪れるようになった方が双方に良い。
よって宿泊予約ポータルサイトから予約せず、宿直予約のほうが要らぬ気遣いは減るだろう。
しかししょうもない世の中になってきたなぁとつくづく思う。
前後の脈絡を省略して言葉尻だけをあげつらってネットで騒ぐ。知りもしない連中が輪をかけて騒ぐ。
何回も泊まっている我々から言わせれば、騒ぐ不評の片鱗も感じられへんけどね。
当日何食わぬ顔で過ごしてあとでHN使ってWEBで不満を述べる。宿もそれが誰なのか?
変な神経戦で接客しなければならない不必要さにまみれる。
正直、この宿に上等なスペックを求めたらアカンし、外れやと思った人は次回から黙って別宿を
あたれば良いだけのハナシ。 それでもこの日はそんな心配は杞憂だったと思う。
「半露天風呂」と表現されている白濁風呂も窓台が下がっていてサッシが傾いているように?
見えるが、ハンドメイドの良さとして寛容でないとおきませんな。



白濁硫黄泉まみれの始まりである。

買ってきたアルコールはほぼ消費され、




タケス2号の分をさとを夫婦と山分けした初訪を思い出す。

勿論、

と炭火越しの


本日の距離は
