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ハチハチの動態確認に出かける。

年末に確認して以来”放置新聞”になっているハチハチを動かしてみることにした。
筆者の手元に来てから実に1130Kmも走ってしまっている。
施主はいつs-DSCF1746.jpg引き取りにくることやら・・・・。(嘆)

GPzミーティングブログの最新記事では赤石荘が有限会社多田によって運営されている事が
書かれており、読みの深い読者によっては”ダッチロールでハチハチなんか乗ってられるんか?”
と的を得た感想をお持ちかと思われるが、筆者もそう思っております(笑)

数日前にこのハチハチの任意保険継続のご案内が届いていた。
毎月3000円少し切りで加入している。コストパフォーマンスマシーンは激悪である。
まぁそれでも自分が(当時)心血注いでO/Hした単車に乗ってその好調ぶりを実感できる恩恵として
考えてみれば、その対価は相応しいと感じているのである。

s-DSCF1753.jpg年末に走ったままということでガスはリザーブ(notサントリー)へ。
単車には個体差があるが、このセンム車の始動にはレーシングスタンドで正立させた状態からのキックが
一番”手堅い”方法であることは彼に伝えねばならない。
しかし今回は”一張羅”にスタンドを使ってしまっている故s-DSCF1756.jpg自立でキック!
ウレタンクリアの塗膜が厚いからか?s-DSCF1754.jpgチェーンルーブの飛散は
s-DSCF1755.jpg毎回柔らかいウエスクーリーで拭えば清掃できるスペックを保っていた。

そしてこの単車の最近の特徴として<初爆をしくじると下方シリンダーが失火気味でストールする>というもの。
自分で組んだのでわかっているが、この単車は真冬でもチョークなどなくてもキックでちゃんと着火し、
1000rpm~でs-DSCF1757.jpg規則正しくアイドリングしてしまう。 さぁうまくいくのか??
s-DSCF1758.jpgそして上下シリンダが正常石井ならs-DSCF1759.jpg均一に吐かれる!

春の陽光下にハチハチを出す。s-DSCF1760.jpgミラーが曇ってる人は速い単車乗りではない。
また、単車に乗る時は雑念は抹消して臨むものだと思っている。そしてその雑念が拭えないなら乗らない。
安定的な振動でアイドリングするハチハチにまたがり、”今日”取り払う必要がないことを確認して走り出す。

s-DSCF1761.jpg2~3速の5000rpm周辺が一番モッサリしており振動も多い。s-DSCF1762.jpg
しかしその領域を脱するとs-DSCF1763.jpgたちまち120Kmほどまで突き抜けてしまう(笑)
PGMに不具合があるからか?10000rpm以上でアタマ打ちとなるセンム車だが、全く無問題!!

この単車で市街地走行すると先の振動まみれでストレスが溜まるので牧之原台地ワインディングSPLへ。
フロントで曲がる単車ではないことはハチハチ乗りの諸兄が口酸っぱく述べている通り、
この単車はリヤで寝かせのタイミングを作り、一瞬フロントに舵取りを任せるもすぐリヤリーンで走らせる。
この”クセ”が89型では解消されているらしいが、即ちハチハチらしさは失われたということになる・・・。
s-P3190014.jpg筆者もs-P3190013.jpgその通りだったs-P3190015.jpg

誰も走っていない山道を無心で。s-P3190002.jpg今見てもスタイリッシュ!s-P3190003.jpg
レーサーレプリカブームのさなかのこの単車の評価と「今」の懐古的評価はきっと違うと思う。
s-P3190007.jpg六甲山で何回も煽られたけど、屈強な切り返しでまくしたてたのを思い出す。
ピレリ・スポーツコンプのおかげで?GPz400でもそんな走りが可能だった・・・・。s-P3190008.jpg
車体は本当に”華奢”でs-P3190017.jpg今の時代なら125でもこのサイズかな?

RCバルヴの作動は間違いないことは確認できている。s-P3190018.jpg残りのコーナーへ行きますかっ!

静寂な瞬間でもs-P3190019.jpgこの単車はs-P3190020.jpgなかなか風情を醸し出す。
4月のぶどう峠の下見SPLにはs-P3190025.jpgこの単車を出してみるかな・・・・・。
をっと、「施主」の許可を得んとあきませんな!!
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