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本来の姿に戻った奈良を確認しに行く②

インバウンドが去った奈良は、筆者が昔から知っている「奈良」に戻っていた。
s-IMG_4317_20200629154838aa1.jpgこれが本来の姿なんとちゃうんかなぁと・・・・。

学園前から近鉄に乗る。当然やけど?日本人ばっかしで空席多し。これが本来の姿やし。
15時前の奈良駅のコインロッカー。s-IMG_0237_20200629154445e96.jpg全部「鍵付き」。
それだけ利用者がいないということである。当然やけど駅の通路も深夜か?と思えるほど空いている。
地上へ出てみるとヒトもいてへんけどs-IMG_4222_20200629154614529.jpgタクシーも走ってへん。
真正面のコンビニもいつもは人だかりでてんやわんややねんけど、s-IMG_4223_202006291546169b3.jpg誰もいない。
東向商店街もご覧の有様でs-IMG_4224_20200629154617e37.jpg歩みを進めればシャッターを下ろし閉店の貼り紙も散見。
あとは苦肉の策のテイクアウト看板に哀愁を覚える。

いつもは中華や朝鮮の連中で人だかりのs-IMG_4225.jpgこの有名店もこれ。
店主は座って新聞読んでましたわ・・・。これでエエやん?静かで奈良らしいし。
もちいどの商店街に入ると高齢のご婦人方が店主と軒先で話している光景を何度となく目にした。
この商店街はならまちへ続くマニアックな店が連なっているが、s-IMG_4230.jpg騒がしい連中が去り、
ようやく落ち着いて買い物ができるといった雰囲気を感じる。s-IMG_4231_20200629154627e49.jpg
以前は“こういう人たち”の姿は見かけなかったからである。

s-IMG_4226.jpg小洒落た施設ができており、“今風の”設えからちょっと調べたら
s-IMG_4229.jpg一般社団法人が運営する施設だった。
最近こういう採算取れるんかいな?的な商業施設を多く見かけるが、
そういう発想そのものが世代間ギャップなのだと思う。
s-IMG_4227.jpgおそらく吉野杉。s-IMG_4228_20200629154623f10.jpg
#でもウレタンクリア塗ったら香りもへったくれもないやん・・・などとブツブツ言いながらならまちへ。

このエリアも“本当に巡りたい人々”の姿があった。s-IMG_4245_20200629154717566.jpgならまちはこんな感じだった筈。
s-IMG_4238_20200629154633489.jpg修景を維持するのはs-IMG_4239.jpg結構お金がかかる。
この家で全然エエねんけど!s-IMG_4244_20200629154636625.jpg(これが数千万)


奈良駅でコインロッカーに預けて身軽にしたのには理由がある。
毎年水玉の茶碗を買っている荒物屋さんで今回はロットごと買ってしまおうと
手提げ袋とカメラのみという軽装を目論んでのことだった。
しかし歩けど歩けどs-IMG_4246_202006291547194fa.jpgお目当てのお店が登場してこない。
すでに行き過ぎた感があるので引き返して再度歩き直してみたら、
s-IMG_0238_202006291544473cb.jpgお店は無くなっていた(泣)
これはもう夜丹が閉まっているのと同等、いやそれ以上のショックだった。
2包買い(10個/包)1包は水玉食堂に寄贈しようと思っていたのに、
店自体が“終わっている”とは知らなんだ(当たり前か)
去年の大晦日に訪ねていても閉店していたと思われる。

気を取り直して(笑)s-IMG_4257_202006291547256fc.jpg春日大社の若宮参道を目指す。s-IMG_4258_20200629154726e61.jpg
この時期はs-IMG_4308.jpg小鹿が生まれて母親と一緒にいる季節。
よってそこかしこに小鹿が座っていたり、s-IMG_4252.jpg
ソロ活動でヒトの軒先で座っていたりする光景が微笑ましい。

s-IMG_4260_20200629154729487.jpg春日大社も初詣以外の日は本殿まで至れないようになっている(有料)
s-IMG_4262_20200629154731123.jpgやはり元旦の厳かな雰囲気がよろしい。

今回はここから若草山へ移動し、二月・三月・四月堂へ足を延ばす。(って知らんか)
若草山にも人の姿はなく、s-IMG_4269.jpg鹿の楽園と化していた。
人が少ないのでs-IMG_4270_20200629154735875.jpgそこかしこの芝生や木々は茂っており、
それを“バッ、バッ”と食べる音がそこかしこから聞こえる。s-IMG_4272.jpg
観客がいないナイター中継に似る。
不健康な食品を食べなくなったので、鹿の胴体はやや痩せているように見えるがこちらも本来の姿だと思う。
普通に隣に鹿がいて、せがむ訳でもなく、ヒトと同化している。
奈良は本来そういうところ。s-IMG_4275.jpg
この空気感、改めて子供の名に使って本当に良かったと思えた。

二月堂から見る奈良の街。s-IMG_4281.jpgそして東大寺の裏手の小路もs-IMG_4305_20200629154828ed4.jpgまた閑静。
正倉院へ続く芝の園庭。s-IMG_4309_20200629154833e52.jpg
いやいや、「今」しかこんな奈良を歩く事はできひんやろから本当に貴重!
s-IMG_4321.jpg大仏殿の前でさえこの人出。s-IMG_4311_20200629154835269.jpg今までがおかしかっただけ。
s-IMG_4314_20200629154836ca9.jpg微笑ましい光景がそこかしこにあった。s-IMG_4320_2020062915483952d.jpg
結局6.5Kmも歩いてしまい、ホテルでシャワーの前にコレs-IMG_0239_202006291544487f4.jpg(本日4本目)

夜はデメキンR1乗りのシゲミチ氏と合流してs-IMG_0243_202006291544532ef.jpg珍しい馬肉料理の店「さくらや」さんへ。
ここの出自は熊本産、s-IMG_0240_202006291544509cf.jpg食べ慣れている信州産と少し肉質が違っていた。
s-IMG_0245.jpgまぁ何食べても美味しかったわ~。s-IMG_0241_2020062915445134f.jpg

店からシゲミチ氏の黒艶のクラウン不動産屋仕様に乗せてもらって生駒の彼の家を見せてもらう。
目の前に生駒山が迫り、夜は自邸並みの静寂。
エエなぁ、こういうロケーションを探すなら生駒線沿線も候補に入れとかなあきませんな!
下駄箱の中もDAINESE、クローゼットの中もDAINESE。
DAINESEの社員か!と突っ込みたくなるご自宅はコンパクトにまとめられていた。
一人暮らしが「二人暮らし」になることを願う(謎)
再びわざわざ新大宮まで送ってもらって解散。

寝しなにどうしても我慢できずに駅前の天一へ(笑)
アクリルの板に囲まれてサウナのような状況下で珠玉の一杯を食べてきた。
浜松のソレとは全く異質の、これが本店に近い味やと思ふ。
25時に終身雇用制。宿泊客もごく僅かだとフロントで教えてくれた夜だった。
しかし長い記事やな・・・・。
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