伊賀上野からまたもや逆走、

この時期は母鹿の出産期で母子ともに養生が必要なので、
「鹿苑(ろくえん)」という鹿の愛護施設でしばらくを過ごすことになっていた。
学園前でバスを降り、


昨日の雨と打って変わっての晴天となるものの、まだ涼しいほうちゃうかな?
近鉄奈良駅を出て東向商店街へ入るも

JR奈良駅から続く歩行者天国が

#あ~、しんど。 っと、


飲んだら足取りが重くなるのを承知で飲んでしもたんで、

春日大社の一の鳥居を潜れば


本来痩せているべき動物なので

参道を踏みしめて進むと鹿苑に達し、

ここは鹿の角切で有名な場所で、


目を凝らすとまぁ可愛い小鹿ちゃんたちを発見!


かわいすぎて30分も炎天下(笑)



鹿の親子は「ニオイ」でその関係性を確認するそうで、


100円でどんぐりを投げ入れることができるので、



苑内展示物で


当然春日大社を詣で、

ならまちへ移動して町家見学。
「おやつ」のつもりで入ったお店がナイス店で大当たり。


なかなか雰囲気の良い

アンティームを出発したのが16:40、笠置~柳生~五月橋経由でギャンギャン走り、

勿論、飲まず食わずのノンストップやってんけど。 往復650Kmの旅だった。
サトス氏、ニアミスですんませんでした~。
せっかく来てくれたんやったら不燃ごみ(特にスプレー缶)を
持って帰って欲しかってんけど(笑)また引き取りに来て欲しいですね。
今回の作業でパーツクリーナー20本はつこてますんで。
奈良の鹿は神のお遣いであり、髪は長い友達のカロヤン・ハイとも違いまんねん。
初めてのお遣いともちゃいまんねん。
観光客が退けた奈良公園に夜のとばりが降りる頃になりますと夜行性を発揮して
昼間とは違った鹿の生態を見ることができる稀有な環境ですよ。
まぁ生まれ育った時からそういう環境にいましたから、
奈良への帰巣本能が強いのかもしれへんけどね。
サトス氏も幼少期を過ごしたハバロフスクでの生活が懐かしいでしょうから、
(私は)みんなに黙ってますから、時には帰省してください!
お土産はパルナス(関西ネタ)で十分ですよってに(笑)
野生の鹿なら朝霧まで行けば幾らでも見れるし
ZZRで至近距離で見たはずなのに(笑)
意外におしゃれなお店にも入られるのに驚き!