
状態は”まぁまぁ”やと思われ・・・。
奈良へ行っていた週末を挟んだ両親JV錠宅は食料もやや底を尽き、
不便の一片を見せ始めていた。
二人ともが介護保険のサービス対象となり、週の真ん中に買い物代行を
してくれるサービスを申し込んでてんけど、「他人が家に入ってくるのは困る」との理由で
断ってしまっていた。 自分らで買い物程度は行けるから、との理由やってんけど、
結局行けへんから底を尽き始め、結果的に息子が毎週出動することになってしまう。
何ら変われへんっちゅうことですねん・・・・。
よって作業時間は夕方の数時間となってしまった。
最初に外したFフェンダーとスタビライザーは

多湿による下地からの塗装の浮きっぽいと判明、

キャリパーサポートの錆。


赤パッドには面取りしてあんのに、これを見逃すとはやはり素人やったんやろか?
ケレンして


艶消しブラック塗装を終える。


左のフロントフォークから分解する。
オイルシールを押さえるクリップに

ダストシールの下には油分なし。


一方のインナーチューブ側は

再使用可能な状態と判断、オイルシールの断面を見るに、ここは30年で一度も分解してへんかも?
それでも少なからず


ボトムケースについた錆を落とし、


表面をあたってからでないとシールが打ち込めへんねぇ。

ココのドレンガスケットも

こっからフォークオイルを抜いたことなど、単車生活で一度もないわ~。
ってことで土曜日はここで時間切れ。 明日は家事を優先したあとの時間でできるところまで!